パーソナルトレーナーになりまして(仮)Ⅲ そして伝説へ。 | 虎視眈々なBLOG
虎視眈々な日々

やってきました、パーソナルトレーナー(仮)
週1ペースで刻みながらの第3回目。

素人なりに要領を得てきたので、いよいよ本格的にやってやろうかと思った矢先に事件勃発↓↓
現場はいつもの浜町公園横の中央区立総合スポーツセンター。
本日も、M者先輩をエアロバイクで試運転させてからトレーニング開始。

前回、前々回の反省を生かし、今回は全てストレッチマットの上で
寝ながら(控えめなフォーム)で出来るメニューを作成。

確かに、前回までの目立ち過ぎた感はいなめない。
俺けっこうできるぞ感の空気も出していたに違いない。
なので今日は、本位ではないが出来るぞ感も、空気もゼロで現場入りした。

まずは骨盤アライメントを中心に、胸・背中・肩甲骨、体幹、股関節、二の腕、裏腿・・・。
体の軸を意識したストレッチと体幹と自体重でのトレーニングを次々と密かに密かに繰り出す。

いいぞ、今日の俺、いいぞ! ゼハハハハ! と、黒ひげ級な笑い声をあげそうになった俺を現実に引き戻す悪魔の声。
悪魔の声の持ち主は、ちょっと偉そうな風格と年齢のトレーナー。

JINGUU  :「ゼハハ・・・」
偉そうな人:「すいません、お取り込み中、申し訳ないんですけど・・・」
JINGUU  :「な、なんでしょうか?」
偉そうな人:「お客様、パーソナルトレーナーの方ですか?」
JINGUU  :「いや、素人です」
偉そうな人:「他のお客様から見られてもプロの方にしか見えないのですが・・・」
JINGUU  :「いやいや、ただの趣味です。ウェイトLOVE。」
偉そうな人:「こちらでは、パーソナルトレーナー行為は禁止なんですが・・・」
JINGUU  :「だから、素人ですって」
偉そうな人:「こんなノートも持っていたら指導しているようにしか見えないんですけども」
JINGUU  :「え?そうですか?(笑)」
偉そうな人:「メニューも見てましてけど、僕らがやるのとかわらないんですが。」
JINGUU  :「え? そうですか?ぼく、素人ですよ(照)」
偉そうな人:「まぎらわしい行為はやめてもらってよいですか?」
JINGUU  :「いやいやいや・・・素人ですから。。。」

こんなおっさんに、いちいち歯向かっていたら十代のやんちゃくれと同じなので、大人しくトレーニングを打ち切ることに。

しかし、俺みたいな素人つかまえて、プロに見えるって・・・見る目あるねぇ~(笑)
ということで、第3回にして大御所トレーナーに目をつけられるという痛い結果にとなった。

これで全員のトレーナーに目をつけられたということで逆に思いっきりできる!?
・・・なんてことは、全然思ってません。

ただ今日は中途半端に終わってしまったので、若干フラストレーションが残りつつ。
いよいよ次回から場所どうする!?っという問題に直面。

それから、わずかだけど前回よりM者先輩の運動機能が向上している気がする。
たぶん運動慣れが始まっている気がするから、時間あけるのはもったいないんだよなぁ。

おそらく、ここ1・2回が大事になる。
第3回で終わって伝説となるか、奇跡の新シリーズスタートか。
どうするどうなる、どーなっつ。

俺は、気配を消すという作業が一番むいていない男。
なにか良い方法はないものか。。。むむむ。

トレーニングノートも少しづつ増えてきました。
 資料がたまっていくのは気持ちが良いです。何とか次も開催したい所だが。。