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虎視眈々な日々

トップリーグのプレーオフよりも高校ラグビーを選んだJINGUUです。

本日、千葉県高校ラグビー新人戦決勝が、オリプリスタジアムにて行われた。
対戦カードは、流経大柏vs専大松戸。

流経大柏は順当の勝ち上がり、一方の専大松戸は準決勝で市立船橋を97-7の大差で下して勝ち上がってきた。
勝敗の行方というより、専大松戸がどこまで食い下がるかに注目が集まった一戦は、59-7(前半26-0 後半33-7)で流経大柏が完勝。

他を寄せ付けることなく優勝し、千葉県新人大会は"いつもどおり"幕を閉じた。
この両校は、2月15日から開催される関東新人大会に、千葉県代表として出場することが決まった。

今大会、大注目の専大松戸は、流経大柏に終始ペースをにぎられる展開になったわけだが、この敗戦はポジティブに捉えるべきだと思う。
セットプレーのメドがたったこと、ブレイクダウンで互角に渡り合える時間があること、形で崩せる場面をいくつか演出できたこと、これらを総合的に考えれば悲観的になる必要はなく、むしろ秋への好材料となったはずだ。

試合巧者である流経大柏に勝つことは非常に難しいが、今回の 失点ー10、得点+10 の差は、すぐにでも埋まるものだ。
それでもまだ全国レベルへは遠く及ばないのだが、少なくとも現実的な点差内でおさめていくことが「打倒 流経大柏」への足がかりになる。

まだ春とはいえ秋までに3回も戦う相手に爪痕を残せなかったことは、今後の対戦をよりいっそう厳しいものにしていくことになるだろうが、高校生の信じがたい奇跡的な伸びに期待するだけでなく、19年連続で花園に出場している相手の大きさを、しっかりと捉え、「普通」の努力では勝てない高い壁だということを再認識した方がいいだろうなと感じた。

千葉県内の高校にとって「打倒 流経大柏」は共通キーワードだと思うが、軽はずみに言うものではない。
19年連続は伊達じゃなく、同じ練習内容、練習量でも勝つことは出来ないはずだ。

学校のしばりや色々な問題を度外視して書いているんだけど、鬼気迫る本気の覚悟で流経大柏に挑んだとき、「打倒 流経大柏」までのプロセスは財産となり、その後の人生を豊にするはずだ。
青春の全てを賭けて、死に物狂いでチャレンジする価値があることだと思う。

新人戦が終わり再スタートする前に、チームで覚悟があるか確認した方がいいね。
「打倒 流経大柏」を掲げるのは、その後でも遅くない。

私が今回話をした専大松戸の学生達は、非常に前向きで今後の成長が期待できそうなツラ構えだった。
ポテンシャルにさほど差があるとは正直思えない。

俺は、今回の負けをどのように捉え、どのようにチャレンジしていくのか定期的に専大松戸を見て行きたいと思う男。
きっと出来る。秋には面白い試合が見たいね。

そういえば専大松戸に容赦なく叩き落された市立船橋は何をやっているんだろうか。
復活の狼煙をあげるのは、まだまだ先かな。

余談ですが、専大松戸の主将も、毎週火曜日夜のRUGBYに参加していたMemberです。
現中学生も注目していると思うので、果てしなく努力するように(笑) 

まずは 10kg 増量から。
食アスでサポートしたいなぁ~、このチーム・・、栄養士いるのかな!?


虎視眈々な日々

最近すげぇ活発に動いてますねと言われるJINGUUです。
いや、いつも活発の間違いででしょう。

BLOGは書き出すと癖になるというか、火がつくと習慣化してしまうのでそう思われがちなんですが、虎視眈々な日々は常におくっています。

それとは別話ですが、たいがいRUGBYの練習に行くときは始発級の電車になることが多く、使う路線も日比谷線ばかりなので、六本木から腐った若者をよく目撃し、Facebookで毒づくのも習慣になってます。

僕の中では、これをカルマの発散、心のデトックスと呼んでおり、心身的にリラックス効果があるとされています。
毎日いい子ぶってるだけではカルマを貯めすぎるので、たまに毒づくことも大事です(たぶん)

世の中をみわたしても、有吉を筆頭に、毒舌キャラは特に元気がいいですよね。
きっと、そういうことなんだと思います。(心のデトックス)

とあるサイトで、愛され毒舌キャラの心得がありましたので、いくつか抜粋。

1、公平な毒舌(誰にも媚を売らない)
2、陰口せず本人に直接毒舌
3、笑いながら毒舌(笑顔で毒舌を中和)
4、毒舌後の優しいフォロー
5、ランダムに、自分に毒舌(自虐ネタ)
6、あとを引かない、さらりとした毒舌

これを意識して実行するのは難しい。

毒舌の相手:早朝の日比谷線に乗車する泥酔した若者
方法:Facebookでネチネチと
手法:真顔で打ち込み作業(笑顔なし)
フォロー:特になし(言いっぱなし)
自虐ネタ:少々
さらり感:さらりだけど定期的

この全てに当てはまるのって・・・ あー何人かいたわ。
そういう奴は、きまってモテちゃうのも特徴ですね。

っと、実はここまでが前置きで・・・(笑)


先日、もう一度筋トレ見直したろかい!
ってことで、今更ながら「最強 筋トレバイブル」なる本を買ってみました。




そんな時、ふいに飛び込んでくるインパクトいわゆる衝撃。




そこには、毒舌でモテキャラだった大学同期の菅じゅん君が載ってました。

「毒舌キャラ」を言いたいだけで、ひっぱりすぎましたが。。
気持ちよくページをめくって、狙っていないのに不意にくるインパクト。

もはや、ラグビーでいうバツベイ級の衝撃。
(後半のページに載っていただけに)

うーむ、やるやないか。 完全に、時が止まってしまいましたよ。


あんな毒舌だったのに!丁寧な解説ありがとね(笑)

俺は、不意の衝撃で血糖値が上昇した男。
ビタミン・ミネラル採らないと。


ってか、全然ウェイトやってないんだけど、ベンチプレス160kgから落ちません。
なんだろ、これ。

明日は千葉県新人戦の決勝戦、専修松戸が流経柏にどこまでやるか楽しみです。
心配なのは天気だけだなぁ。 晴れろぉ~。

ゼロからはじめる最強筋トレバイブル (サイエンス・フォットネスマガジン)/エイ出版社

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虎視眈々な日々

毎週火曜日の夜RUGBY。
最近はSuperman(略してSPM)の斉藤さんがコーチを担当しているのだが、チーム関連の所要の為、今回は神宮寺が担当することになった。

っと言っても、斉藤さん改め、S藤さんが作るMenuで練習をやろうが何であろうが、横からガンガンあーでもないこーでもないと言いまくる最強のスピーカー男なんだけど、今週はスピーカーにアンプセットで、熱量80%増し。

いつもほんわかした空気で練習をしているので、たまには圧力かけたろかい!ってことで、やや緊張感を出しつつ練習を組むことに。

っというのも、SPMに練習に来ている中学生は、桐蔭、久我山、東京、専松、大東一と、全員がRUGBYを続けることになり今後の活躍が期待できるということで、高校に行っても、1年時から頭角を現せるように、最終メンテナンス的な意味合いも込めて。

練習内容は、通常のBasicトレーニングと、その応用まで。

Basicな1:1~3:3を見直しつつ、問題点の洗い直し。
最後は状況判断を入れながら、ATTの本質を再認識させ、そのアドバンテージを使う練習。

文章にしちゃうと、まったく意味わかんねーって感じですが(笑)
ATTはストレートラン+判断&応用と、DEFはインサイドだけ抜かれない事にフォーカスした内容ですかね。

山梨学院でもそうだけど、基本は基本でちゃんとやってもらいたいけど、僕が見たこともないプレーや想像したことがないプレーっていうのを、学生はふいにする事があるんだよね。

それを○にするか×にするかは、コーチングにかかっていると思っているんだけど、時代もルールも変化しているからこそ、そんなプレーを○と捉え更に生かす方法を考えたいと思っている。

普通にMenuを淡々とこなすぐらいなら、どんどん遊んで欲しいと思っているし、設定ガチガチなMenuと、ゆるいものも織り交ぜてMenuを組んでいるので、基本の中での遊び心も失わずにチャレンジしてもらいたいね。

ただ気になったことは、YGUの選手もそうなんだけど、最近の若い子は、コミュニケーションが下手。いや、出来ないって言ってもいいかな。

1回の練習で10,000回ぐらい言ったんじゃないかってぐらい、「コミュニケーショーン!」って言ってる。
それには色々理由があるはずで、問題は簡単には修正できないんだけど、どうしたものか。
コミュニケーション力をあげるのって、難しい。

見たこと喋って、感じたこと喋って、したい事を喋って、して欲しい事を喋って。
聞いて、反応して、走りながら声だして。だからラグビーは楽しい気がするんだけど。

コミュニケーションすることの難しさって、現役時代は考えたことなかった。
当然、周りもアピールするやつばかりだったから、逆になんで?みたいな。

抜群に効果のある練習を知ってる人がいたら是非教えて下さい!
きっと、競技関係ないはずなので、ラグビー関係者以外の方からも意見を聞きたいですね。
※もしかしたら業界業種さえも関係ないかな・・・。

このへんのコミュニケーションスキルが低いと、名門校じゃぁ生き残れないよなぁ。
その点だけが心配だ。

俺は、中学生を仕上げにかかる男。
ここからはハードにいくぜ。
虎視眈々な日々

本日より、パーソナルトレーナー開業しました(仮)
ついにこの日が・・・ 来たぁぁぁ!(≧∀≦)ヒャッホー!!

・・・っと慣れない顔文字を駆使し腹の底から叫びたい所ですが(仮)です。

実際は、職場の元先輩のM者さんに体育館の裏と思いきや、体育館の中に呼び出され、パーソナルトレーナーもどき(でも本気)をしてきました。

怖い先輩なんで、その期待を裏切るわけにはいきませんw

かなり前からパーソナルトレーナーやってや!と言われていたのですがタイミングがあわず。
それでも、素人でも素人なりに考え、はじめてみるのも良いキッカケかと思い引き受けることに。

基本パターンとして毎週水曜日の夜ということで、3月までの短期的なゴールを設定。
何だかんだで本も数冊買いあさり、自分の知識と融合してトレーニング計画を作成。

最初の1ヶ月(4回)は、ストレッチと体幹にフォーカスすることに。

ご希望として、ヒップアップとか、二の腕とか、色々いってたけど、無視無視無視。
結局はメニューには入れているんだけど・・・その前に運動を受け入れられる身体にしなくては。

そんなこんな自問自答しつつ、2-3日ずっと考えていたんだけど、栄養士さんと同じく、トレーナーって仕事も大変だなぁ~っと今更ながら。

大学時代までは怪我をする選手じゃなかったんだけど、社会人になってからの私は大怪我続き。
人一倍、栄養士さんにもトレーナーさんにもお世話になったと断言できる。

リハビリ時代の大阪では多くのトレーナーの方にお世話になった。

後押ししてくれたり、導いてくれたり、叩き潰してくれたり(怒)
怒りと恐怖と我慢と希望と空元気で涙しながらリハビリしたなぁ~なんて日々を思い出す。

BBB時代もよく怪我のフォローをしてもらった。(気がする)
いやいや、大変お世話になった。

M者先輩の強引な要望により、彼らがどんな思いでメニュー組んでたのかなぁ~なんて思うキッカケになった。

きっと、「今日こそ神宮ぶっ殺す!」みたいなつもりでメニュー組んでたんだろうな~。

じゃなかったら・・・
ものの10分で吐かせて、ブラックアウト状態まで追込むメニューなんて作れないでしょ(怒)

思い出したら、ムカついてきた!くそぉ~。
でも、心から感謝してます。

今日、M者先輩は死ぬほど・・・とまでは言わないけど、けっこう限界まで追込んだ(笑)
きっと明日か明後日には、身体バッキバキになってるはず。

にわか仕込みの食アスリート理論もセットでぶっこんで、美ボディー作った後は、パーソナルトレーナー代金じゃぶじゃぶに請求してやるぜぇ~!
だってプロのつもりでやってるからね。

お蔭様で大学の同期はじめ周囲にはトレーナーの人は多いから困ったらメニュー聞いちゃおう。
飛びっきりの殺人メニューってやつを。

俺は、中央区の施設でメニューを実施しているとき、施設のトレーナーに「パーソナルトレーナーの方ですか?」と聞かれ「今はアマチュアですけど、いづれプロです。ぐふふふ」と答えたら「パーソナルトレーナーは禁止です」言われたので、すぐさま「えーと・・・、素人です!」と元気良く回答した男。

すでに風格は、パーソナルトレーナーってことね!
それはそれで、ええやないの。



虎視眈々な日々

久々にBLOG魂に火がつきましたJINGUUです。

自分の描いていた大人へ、地道に距離をつめてます。
1日一歩でいいじゃない。

さて、先日BLOGで書いたように、最近新しい事をはじめました。

それは「食アスリート協会」という食の力でアスリートをサポートする団体の「食アスリート・ジュニアインストラクター養成講座」にて「食」の勉強なんです。

え?なんで? と思わる人もいるでしょう。

「食」の世界ということで、私自身この道で食べていくのは考えられないですが(餅は餅屋なので)コーチングの世界でも差別化が始まっていて、この業界でも稀有な存在になる為、そして自分の理想のコーチ像を追求する為には大事なオプションの1つだと考えています。

そして「食の現場」(アスリートの現場)で思う事として、
管理栄養士さん達の言葉が、ずばっとアスリートの胸に突き刺さるとは、必ずしも言い切れません。

アスリートと栄養士さんとが、本当に信頼しあえる関係を築くのは非常に難しいのです。
その場では言うこと聞いても、家に帰れば、ラーメンからあげカツ丼、焼肉てんぷらキャバクラ。

僕はいたって真面目中の真面目だったので、質素中の質素な生活していましたが。
中には、お前、この飯くって強くなったことあんの? って、飯を食べる前に、管理栄養士に食ってかかる子もいます。

おめー ムキムキじゃねーじゃん!ってトレーナーにくってかかるのと同じ原理です。
はたまた、幸うすそうな顔して他人を占ってんじゃねーよ!自分占えや!って占い師に突っかかる新橋の泥酔サラリーマンと同じノリです。

正直、栄養士さんの言葉は簡単にはアスリートには響きません。
栄養士さんに対しても、食の力に対しても、半信半疑だからです。

ウェイトがんがんやって、プロテインがぶがぶいって、ムサシぶっこんでOKっしょ!みたいな。
若ければ若いほど、グレードが下がれば下がるほど、その傾向はあるでしょう。

私もそんな選手の1人で、色々な壁にあたりながら、
最後の最後はトレーニングではなく食事の見直しに辿り着きました。

よっぽど良い環境でプレーしない限り、食事の見直しは後回しになると思います。

お蔭様で、自分自身で試行錯誤して究極の「飯理論」にたどりつき、でも、あっさり栄養士さんに否定されたりアドバイスうけたりしながら、栄養士さんと信頼関係を築いたわけです。
(自分だけじゃなく、チームの栄養士さんですが 笑)

そんな経験から、悩んでいるアスリートに一番近い存在は、栄養士ではなくコーチであることも知っているし、経験で話せる言葉の強さも信じています。
そして、何より食事の力を身をもって体感しているのはアスリートの強みです。

そんな時の説得力の為に、メカニズムを知ることで、経験をふまえた正しい知識を提供することが重要だと思います。
自分にしか出来ないコーチ像を追求する為に、懐が深いコーチになる為に新しい扉をノックすることを選び、この業界の知識を知ろうと思いました。

もちろん僕が新たに栄養系の大学に入りなおし栄養士になることはありません。
カロリー計算とか、本当に難しい話は、餅屋にお任せしたいと思います(笑)
但し、コーチングの1つのエッセンスとしては、面白いオプションだとは感じています。

今回の「食アスリート・インストラクター養成講座」では様々なジャンルの方が参加されています。当然ながら、その道で活躍する管理栄養士の方、栄養士の方、料理人の方、料理家の方、そんな面々の食のプロの方達。他には、オリンピックに出られたトップアスリートから、経営者、アーティスト、農家などなど、まさに職のデパート状態。

色々な方と「食」と「スポーツ」をとおしてつながることが出来ました。

おとなしそうな子ももちろんいますが、きっと心は野心家で(笑)というと響きが悪いですね。
それぞれに目標があってゴールがあって、前向きに進んでいる、そんなMemberが集まっている気がします。

特に協会が発足して間もなく、0期生ということなので、皆さん穏やかですが「心」では燃えている人ばかりです。 アスリートばかりの教室なら、理解できない問題の場合、グワァァー!っと絶叫しているところですが、アミノ酸スコアについて冷静に優しく教えてくれる人ばかりで平和です。 このような人たちと一緒に勉強する機会もないので、とても刺激的で多くのエッセンスをいただけている気がします。

この人脈の広がりだけで価値があるなーなんて思っている自分もいます。

肝心の講座の方は、3月まで定期的に授業があり、最初の2日間でテキスト100ページ分も容赦なくぶっこまれ、軽くパニック状態。

通称、軽パニって奴です。
※栄養士の方々にはウォーミングアップみたいな話のようです。

ついでに課題がでて、なんか大学時代を思い出すようなレポート地獄。
※栄養士の方々には日記的なノリのようです。

そんなこんなで基本が無いなりにも、ちゃんと話聞いて、テキスト読み返してレポート書いて、結局色々なことを勉強してたら、こんな僕でも、それなりの知識が身につくような気がします。

3月には、食アスリート・ジュニアインストラクターの知識と資格をGetしているはずなので、
4月には、食アスリート認定講座ベーシックを開講することが出来ます!

僕は(まだ)サラリーマンなので本稼動することはありませんが、こんな僕でもご依頼があれば連絡下さい。熱いトークには自信ありますが、やはり不安なので、ここで知り合った熱いプロを引き連れてお邪魔します!色々な形で、この0期生のメンバーとコラボレーション出来たらいいなぁ。

興味のある方も併せて、是非Facebookにでも連絡下さい。
※Facebookへのリンクはブックマークされてます。

今のコーチング現場にも役に立つとは思うけど、将来スクールとかやった時も生かせそう。
ラグビーの競技力向上には、「食」のキーワードは欠かせないからね。

RUGBYコーチングと食のコーチングの融合、意外と「あり」なコンテンツになるかもね。

俺は、心強い仲間が新たに出来た男。

虎視眈々に虎視眈々と。
自分の未来に、ワクワクする!

・・・の前に、課題を! アミノ酸スコアめぇー!(苦笑)


▼食アスリート・ジュニアインストラクター0期生のMemberと。
虎視眈々な日々

久しぶりにBLOGをUPします。
虎視眈々とJINGUUです。

山梨学院大学ラグビー部が1部に昇格し、チームのOFFシーズンにあわせ、BLOGもOFFシーズンに突入しておりました。
とある方から生きてる?なんて声をかけてもらいましたが、生きてます!(笑)

Facebook上ではRUGBYに関わる近況を、随時UPしています。
そして、格好良く充電期間中と言いたいところですが、常に電力だしまくりで活動しております。
むしろ、通常のコーチング時よりも放電しているような。
自分でも心配になるほど頭も身体も動きまくってます。

山梨学院大の大激戦のあとは、日川高校をはじめとして高校ラグビーを追いかけていました。
花園には1回戦から3回戦まで現地で観戦し、人生初の花園全試合チェックを達成したほどです。
おかげで、未来の山梨学院の原石を沢山見つけることが出来ました。

特に、日川、東京、報徳、岡谷、航空、尾道、天理、秋工、渋いあたりでは、倉敷工や大津緑洋・・・ 
いやまだまだあるな、ここまでくると「特に」ではないですが。

各高校が出す色には、改めてラグビーを考えさえてもらうキッカケになりました。
高校ラグビーの監督さん達のアイディアには熱い情熱と信念をヒシヒシと感じます。

ちなみに最近では、千葉県の高校ラグビー新人戦に足を運んでおり、原石中の原石を探しています。
すでに何人か声をかけさせてもらいましたが、是非ピッカピカに磨きまくりたい!そんな気持ちにさせてくれる選手達とも出会えました。

彼らが山梨学院に入学してくれるかわかりませんが、僕が声をかけた面子は全員トップリーガーにする覚悟です。(その素質もあります)
きっちり面倒見て、一人前に育てたいですね。ピッカピカにしてやんぜ。

毎週火曜日にコーチングしている中学生達も着々と成長を続けており、正直どこの全国レベルの高校でも、高校の先生は「にんまり」してくれるぐらい仕上がっています。
僕が高校の監督なら、こんな仕上がっている選手・・・まじか!と、すぐさま中学の顧問に感謝の電話をする事でしょう。
それぐらい中学生の成長には目を見張るものがあります。

これは本人の努力もありますが、親御さんたちのパワーも重要な要素になっています。
親に感謝できるようになるには大人になってからかもしれませんが、感謝する心もしっかり養って成長して欲しいですね。

そして、彼らが大学を選ぶ時に、もう一度、神宮寺に教わりたいから早稲田を蹴って山梨学院に!なんて粋な選手が現れてくれたら、これはコーチ冥利につきる話で、責任を持って死んでもトップリーガーに仕立てます(笑)
そのかわり、大学で死んでもらいます(死ぬほど追い込みます)。そんな時が来るといいなぁ。

っとまぁ、山梨学院のコーチング現場には足を運んでいませんが、OFFシーズンあけの2月中旬までは様々な活動を通し、山梨学院の原石を見つけたり、ラグビーと向き合う時間にしています。

向き合うといえば、最近、新しい事をはじめました。
それはまた、次回に。 にんにんにん。

俺は、次回にと言いつつFacebookに載せてしまって、しまったぁ!と思う男。

サプライズなしですが、地道に前に進んでいます。
どこに向かってるんすか?なんて会社の後輩から聞かれましたが、ゴールはちゃんと見えていますよ。
サラリーマンなめんなよ!
虎視眈々な日々

山梨学院ラグビー部 1部昇格しました!
皆さん、応援ありがとうございました。
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2013年12月8日(日)@熊谷ラグビー場

山梨学院 50-26 拓殖大学
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文章にしてしまうと非常に簡単になってしまうんだけど ・・・嬉しいです。

SPM Club、埼玉医大、法政大、市立船橋、異なるジャンルのチームにあえてふれてきたけど、
勝ちきることの難しさをどのチームでも味わい、シーズンのクロージングはいつも涙だった。

その度に、自分のコーチングスタイルに疑問を持ったり、選手に申し訳ないなと反省したり、試行錯誤しながら進んできたけど、今回の結果で、向かっている方向性は間違っていないと言ってもらえたような気がした。

1部リーグに昇格するという11年ぶりの快挙を山梨学院の選手が成し遂げたのだが、今まで担当した全てのチームのエキスをこめたコーチングで、少なからず力になれたと実感している。
そんな色々な思いを背負っての勝利だった。

それだけに格別な思いがこみ上げてくる。 本当に皆には感謝してもしきれないんだ。

「2013シーズンの山梨学院の鍵はFWにある」

「BKsは集大成のレベルなので、FWが安定したら勝てる」

山梨学院 吉田監督からのコーチングのオファーは、そんな言葉から始まった。

自分のコーチングの強みはセットプレーにあるわけではなく、どちらかというとロジック重視のトータルフットボールのつもりなんだが(笑)
見解を広げるには良いチャンスと捉えてチャレンジしたが、正解だった。 コーチングの幅は広がった気がする。

不安だらけのFWは、いつのまにか山梨学院はFWのチームですよと言えるぐらい逞しく成長。
リザーブをいれた13人のFWメンバーのうち1年生は5人。

若さという不安定さも持ち合わせているが、怖いもの知らずで戦える勢いのある集団となった。
この勢い、爆発力こそがブレイクスルーする為に必要な力だったのだと思う。

そして、試合に出てはいないが4年生の活躍によるところも大きい。
HCや俺からの圧力は半端なかったと思うけど(笑) 腐らずチームを鼓舞してくれた。

試合で活躍したのは若いメンバーだが、このチームを作ったのは間違いなく4年生。
1部昇格に不可欠な戦う集団を作った4年生を、心から誇りに思います。

かくしてFWはFWの責任を果たし、監督の言葉通り勝つ事が出来た。
おめでとう、そしてありがとう、相当なストレスに耐えてよく頑張ってくれましたw

そんな素晴らしい4年生の財産を、1年で食いつぶすわけにはいかない。
来年は強豪ひしめく1部リーグ、すべての相手が格上。上等じゃないか。

山梨学院の1部リーグ時代は11年前、さらにもっと前、計3シーズンだけ1部で戦ったことはあるが、1つも勝った事がないらしい。
1部リーグ初勝利と大学選手権初出場、来年はここが目標だ。

新しいステージにあがり、新しい薪を手に入れた。
こんなにぶっとい薪じゃぁ、燃え尽きたなんて口が裂けてもいえないね。
とことん燃えてやろうと思います。

昨日の勝利後、吉田監督が 「笑顔で終わるつもりが、笑顔で終われそうもない」 と話していた。

いきつくところ、人間の感情のゴールは全て涙なのかもしれない。
俺は、そんな涙なら大歓迎だと思い心で一粒涙を流した・・・はずの男。

山梨学院ラグビー部・・・・  最高だな。


▼試合前の山梨学院
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▼勝利を爆発させるYGUメンバー
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▼山梨学院の日川組
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▼勝利後インタビューを受ける吉田監督
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▼山梨学院特製みどりダルマに目を書き込むキャプテンの後藤
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山梨に入り浸りのJINGUUです。
すっかりネイティブ方言がもどってきました。

どこ行くで!? 反田パンに決まってるら!

っということで、山梨学院の合間のランチタイムに反田パンへ。
反田パンは山梨では知る人ぞ知らず、日川ラグビー部同級生の反田君が開業した、まだまだOPENしたての若い店だ。

しかしながら、反田君の人柄もありお客さんの心をしっかりと捕まえてる印象。
もちろん美味しいのだけど、それ以上の何かがある気がするが・・・なんだろ?(笑)
ほんと、ひっきりなしにお客さんが来るんだよね。

私のお勧めは、クロワッサン。
あとは、苦手が克服できたカレーパンかな。

決して器用ではなくて、ハードタックルだけで日川のレギュラーを掴んだような彼が作るパンは、彼の性格がよくでた、地味だけど真面目にしっかりと仕事が出来る味がします。

パンのことは詳しくないけど、ふわさくとろしっとり系のパンが多い印象です。
是非、お近くの方は立ち寄ってみてください。

やはり、日川ラグビーの経験がいきてるんでしょう。
どこに生きてるかは、わかりませんが(笑)

▼反田パン
http://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19006330/

ラグビーと同じく、パン業界の全国制覇目指して頑張れー。

さぁ、午後練習は16時30分から。
そろそろ準備はじめようかな。

俺は、同級生のパンでパワーチャージな男。
やるぞぉぉぉ!!

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▼ラグビーと違って、攻め手のバリエーションは豊富です。
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▼反田パンの反田君、不器用なハードタックラーで信頼あつい選手でした。
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▼おまけ 山梨学院の通称「メスカブト」に乗り込むJINGUU。
気分はマリオカートのドンキーコング。

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今週は、山梨学院 Climax Series.
今日も、最高の練習が出来た。

お風呂で言うと、肩までしっかり浸かって100のうち85ぐらいまで数かぞえちゃったような。
両手の指先は、ふにゃふにゃしわくちゃに浸かりまくっている。

格上チームとの合同練習をはさみ、チームの状態はまさに最高潮。
不安先行の数週間前と、不安と自信の数値は逆転した。

ここにきて一皮向けて覚醒した選手も現れ関東学院戦の山梨学院より格段に強くなっている。
本当にここからは、心と身体のバランス。

良い精神状態でこのまま当日を迎えたいだけに、
明日にでも試合にならないかなぁと、当日を心待ちにしている状況だ。

きっとやってくれる。
100、きっちり100、きっちり100%信じている。

完全なアウェーのなか、出来ればホームの空気で試合がしたい。
特に山梨県民の皆さんは、応援宜しくお願いします(笑)

【入替戦】
2013年12月8日(日) 14:00 @熊谷ラグビー場
山梨学院vs拓殖大学

さて、昨日はSPMの夜練習。
仕事はさておきハードな日々をおくっているが、夜練習にはなるべく参加したい。
それは、Jrの成長が気になるから。

Basicな練習ばかりでつまらないかもしれないけど、Basicをきっちり出来るって大事だから。
将来の為に、今のうちにきっちりやっておこう。

日本ラグビーを強くするには、この世代がやはり鍵だよね。
俺は、虎視眈々と中学生への対応方法を身につける男。
距離感って、大事よね。

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虎視眈々な日々

本日も半休を取得して山梨学院へ。
ここまでのめり込むと一種の病気かもしれない。

山梨学院は今まさに絶好調。
関東学院の一戦から、ハードな練習を積み重ね続けている。
本日の練習は最後の仕上げに相応しい内容で、身心ともにピークを迎えている。
大きなトラブルさえなければ最も良い状態で入替戦にのぞめるはずだ。

ラグビーは対戦相手ありきなので結果はやってみないとわからないが 、この状態で負けるのであれば仕方がないと割り切れるかもしれない。

今出来る最善の準備は出来ている。
これで駄目なら、実力不足ということでまた出直すだけ。
極めてシンプルな心境。

入替戦にむけて不安や心配事がないわけではない。
リーグ戦1部で揉まれてきた拓殖大学の実力は本物だし、山梨学院にとって格上。

ただ、自信はある。
自信の根拠は? と問われると、コレだ!とは言い難いものがあるが。
少なくとも信頼できる15人がグランドに立つという事実は自信につながっている。

当日どんなRUGBYをしてくれるか本当に楽しみだし、 コーチングの枠をこえたダイナミックなプレーを見せてくれるだろうと期待している。

学生スタッフ、サポートにまわる4年生、皆の思いを成就させるには勝つことが全て。
ただ、この勝利へのプロセスが人生の大きな財産になることも間違いない。
なんとしても勝たせてあげたいものだけど、後はじっくり腰をすえて見守るだけだな。

久しぶりに血が騒ぐ一戦は、今週の日曜日にキックオフ。

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12月8日(日)14:00 @熊谷ラグビー場
「山梨学院vs拓殖大学」
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俺は、山梨学院につきっきりの男。
いったい、いつ仕事をしているんでしょう。 さて・・・。