冷たい風は熱気で押し返せ!の巻 | 虎視眈々なBLOG
虎視眈々な日々

山梨の大雪による災害状況に心を痛めつつも、今の状況を伝えることしか当面できる事は無いと開き直り、火曜の夜は、Refresh Rugbyに行ってきた。
あまり思いつめても仕方が無いからね。

ただ、山梨県 早川町をはじめ、山間の地域は未だに厳しい状況が続いているんだけど、本日の雪予報が解除されただけでも救われた感がある。
私の実家の周辺はだいぶ状況は落ち着いてきているという話を聞いているので、追い討ちの雪がなければ一安心か。

もちろん農作物への被害をはじめ、直接的にも間接的にも2次災害の可能性があるだけに、現状だけでなく今後も行政の力強いリーダーシップが求めらる。
そんなリーダーがいないなら僕がリーダーやりますと言いたいぐらいなんだけど、横内県知事には頑張ってもらおう。

さて、Refresh Rugbyでは、大雪で山梨に戻れなくなった日川のヤスをはじめ、YGU&市船の学生などなどが参加し、久しぶりの大所帯。
冷たい風を熱気で押し返すほどRUGBYを楽しんだ。

今回もBasicスキルを中心に、ボールタッチの多い練習。
火曜日の夜は趣味で集まっているMemberなので「基礎スキルの上達」と共に「楽しむ」というのも大事なテーマ。

「楽しむ」のに必要な要素は、Menuの斬新さではなく「頭と体を使うトレーニング」であるか、だと思っているので、状況の変化と判断を求める部分はMenu作りのPointになることが多い。

また、練習の基本軸はあくまで基礎スキル。
基礎スキルがなければ応用も出来ないので楽しさも半減しちゃうからね。

将来ある中学生には特に基本を大事にプレーしてもらいたいんだけど、同時に個人のセンスというか感性も大事にしてもらいたいと思っている。
練習のPointをおさえて、あとは自分の発想力を生かして想像力溢れるプレーを見せて欲しいね。

練習の仕上げは毎度おなじみタッチフット。
今回は関東協会公認レフリーの金崎さんも練習に飛び入り参加してもらったので笛を吹いてもらうことに。
金崎さんありがとうございました!また来て下さいね。

ソチ五輪とは比較できないけれど、15歳から41歳以上の年齢幅の選手が同じグランドで練習するって素晴らしい事。
Rugby暦3年から30年ぐらいまでいますから、これこそClubラグビーの醍醐味。

まさに、大人は少年に戻り、少年は大人にな・・・てるのかな?
兎に角、世代を超えて楽しめることで、どちらの刺激にもなります。

SPMの夜練習は、これからも来るもの拒まずで火曜日におこなってますので、興味のある方は連絡ください!

3月ぐらいから仕事的にピークが来るので、連続して火曜日に出られるのもあと数回かなぁ。
残り少ない回数で中学生になにを伝えられるか。よーく考えよう。

俺は、立ち止まっている時間なんてわるわけない男。