虎視眈々と爪を磨くの巻 -食アスリート- | 虎視眈々なBLOG
虎視眈々な日々

先月からスタートした、食アスリート協会が主催「食アスリートインストラクター講座」。
協会が発足し間もないということで、記念すべき「0期生」に奇跡的にEntry中だ。

この講座には、アスリート、経営者、料理人、栄養士など様々な人が参加し、現在は「食べる力」を学んでいる最中。
いづれは、私達が「食べる力」を伝えていく立場になる。(・・・ことを目標に勉強している 笑)

十人十色という言葉があるように、0期生 およそ20人にも20色のカラフルな "Story" がある。
私は「食べる力/食の理論」というRUGBYスキルとは別のアプローチを磨くことでRUGBYのコーチングに幅を持たせたい。

アスリートとして「食と勝負した経験」は栄養士の皆には無いアドバンテージ。
当然、餅は餅屋の理論は前提なのだが、「経験」に加え幅広い知識を持つことでコーチング対象者の最初の窓口になれたら最高だ。

但し、コーチとして生き残るためには専門性の追求、ある分野では餅屋になることも必要不可欠。ごまんといるコーチの中で選ばれる存在になるには、経験も知識も圧倒的に未熟なことは日々痛感する。

特に私が選ばれるために最も欠けている要素は、信頼性にブランド力。
私のような無印男が、連戦練磨のトップリーガー、JAPAN、海外組など見栄えの良い看板を背負ったお店と蓮向かいに出店しても現状では誰もお店には入らない。
熱量だけでは需要と供給は成り立たない。

お祭りに、「富士宮やきそば」「横手やきそば」が出店したら、普通のやきそばを食べる人なんているわけない。
強烈にパンチの効いた「甲府鳥モツ煮」ぐらい出店しなきゃぁいかんのだけど、今の俺は「普通のモツ煮」。
選ばれるためには、どこか懐かしいおふくろの味、薬味も豊富、気楽に立ち寄れる、頼んで10秒アッツあつを目の前に、これしかない。

今回は「食」だけに「モツ煮」で話をまとめにかかったんだけど・・・。
今出来ることは、「いつでも熱く」いる事と、依頼のあったコーチング現場は全て全力で取組むこと。
最後に、虎視眈々と爪を磨くこと、サラリーマンでいるかぎりこれしかない。

なんやかんや書きましたが、0期生みんなに "カラフルなStory" があり、それぞれの "Goal" がある。
今は皆の思いは点だけど、どこかで線で結べるように大きな点にならなければ。

強いモチベーションを持って週末に全力を尽くす!
おかげで、OFFがないような気がして最近なんか疲れてきてるけど、そもそも人生にON/OFFなんてない。

俺は常に「ON」な男。
ONからON、これですよこれ。

あ"ぁぁぁぁ!食アスリートのレポートの提出期限がきてしまう!
サラリーマンの生活を無視した量のレポートに、きっちり筆は止まってます(笑)

勉強もしていないので来月の卒業テストは俺だけ不合格なんてことも・・・。
Blog書いてる場合じゃなかった(涙)

お・・・ONから・・・ON!!