虎視眈々な日々
2014-15 山梨学院大学Rugby部のシーズンがついにスタートした。
大雪の影響で2週間ほど練習開始が遅くなったが、ご近所の雪かきや高校同期の苺ハウス片付けのお手伝いに出向いたりと、ラガーマンのパワーが地域に貢献したという側面では、学生には良い経験値になったと思う。
週末、山梨の雪はほとんど溶けていたけど、これから2次災害の被害報告などがあがってくる頃だと思われる。甚大な被害で心を痛めている方が多いだけに、次はラグビーで山梨を盛り上げて行けたら良いなと思う。
私が貢献できるのは残念ながらその部分しかない。
今年のチーム目標は大学選手権出場。
大学ラグビーに新しい風、山梨旋風を来年の冬には巻き起こす。
山梨学院は、およそ10年前の過去3シーズン1部で戦った経験があるものの、その1部での結果は「0勝」(全敗)
今シーズン、厳しい戦いになることは、その事からも容易に想像がつく。
巷では「1部残留」が目標だよね~なんて声が聞こえてくるが、そんな声は無視だ。
今のところ「心でカチン」ときているところだけど、いづれ「頭突き」の一発はかますけどね。
今年最初にグランドに行って驚いたのが、去年とガラッと空気が変わっていた事。
これが1部に昇格した効果か!と思えるほど、コミュニケーションが活発なチームに変化していた。
練習前と練習後の自主トレーニングも行うようになり、鬼気迫るというより楽しんでいる空気があった。
今回の週末はユニット練習(FW&BK)だったので、BKの様子はわからないけど。。
FWには、これは伸びるという手ごたえを感じつつ、私もレベルアップしないと駄目だなと再認識しました。
今年は選手が考えられるようになっているので、昨年以上に学生と会話して積み上げていきたいね。
昨年のこの時期とは比べ物にならないぐらい良い。
積み重ねている感覚があるから、これは楽しい。
俺は、新しいブレイクダウンスタイルを考案し学生にプレゼンした所、ぽかーんとされ、その後、その内容にそった練習を導入したら、案の定、面白いだけの練習になり、学生にコレ為になった?と聞いたら雰囲気だけつかめましたと気を使われた男。
2014は、こうやってチームビルディングしていこうと思います・・・。
↓写真はグランドの雪かきから、雪がなくなる写真です。
週末のグランドは、カラッカラでした。